ボタニカルアートとは ~植物画の起源~

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皆さん、「ボタニカルアート」はご存知ですか?
実は私、今日初めて知りました。

ボタニカルアートとは植物画のことで、日本ではまだまだ一般的には認知されていないそうです。
「ボタニカルアートの起源は古代エジプトや中国で薬草を見分けるために作られた図譜だそうです。
また、まだカメラの無い大航海時代では探検の際、植物学者と画家を同行させ、発見した未知の植物の精密な絵を書かせて続々と本国に送っていたそうです。

それらの絵が素晴らしいということから、主にイギリスやフランスで19世紀に植物画が大流行したそうです。(花の絵美術館ホームページより抜粋)」

なぜ私が「ボタニカルアート」に興味を持ったかというと、とっこやさんのお客様、東京都の小林様がご注文いただいた欅の角材・胡桃の一枚板に植物画を描かれるとのことを伺ったからです。

現在、桐の板にはキリ、胡桃の板にはクルミというようなやり方で、植物画(ボタニカルアート)を描いているとのこと。
どんな作品になるのか?
完成が非常に楽しみです。

今回ご注文いただいた材で描かれた植物画が完成した暁には是非「とっこやさん作品例」まで作品・コメントをご投稿下さい!お待ちしています(^^)