接客の重要性 ~接客は商品・サービスの一部~

NO IMAGE
Pocket

$とっこやさんのブログ

今日は椎間板ヘルニアの治療を受けるため朝から長野市へ行ってきました。
今回も先週に引き続き「硬膜外ブロック」の処置を受けました。
その帰りに前から気になっていた「石焼ステーキ贅(ZEI)若槻店」へ行ってみることにしました。

贅は長野・新潟から北陸・東北に店舗を持つチェーン店のようですね。

$とっこやさんのブログ
$とっこやさんのブログ

若槻店は1~2年くらい前に閉店したレストランの建物を改装してオープンした店舗です。
内装はまだ綺麗で清掃も良くされているようでした。

名前が「贅」なので何か高級そうなイメージがあったのですが、ランチは1,000円前後のメニューが多いようでした。
意外とリーズナブルです。
店員さんに薦められたWステーキランチを注文してみました。

$とっこやさんのブログ

驚いたのが注文して数分でオーダーしたものが運ばれてきたことです。
出てくるまでに時間がかかると思っていたのでこれはうれしい誤算でした。

入店した時間が12時ちょっと前だったせいもあるとは思いますが、料理をなるべく早く出せるようしっかりとした店員間の連携が完成しているのでしょう。

お味の方は肉が少々脂っぽすぎることとご飯がボソボソしていて今一つでしたが、定員さんの接客が非常に素晴らしくこれには感動してしいました。

来店時のあいさつ、注文を取る時、食べ方の説明。。。
全ての接客が素晴らしく、気持ち良く食事することが出来ました。

各店員さんが笑顔で、自然に、マニュアル通り的確に業務を遂行しているように見受けられました。
チェーン全店でこのような接客をするよう教育されているのか、この店舗の店長さんの指導力が素晴らしいのかは分かりませんが、とても気持ち良く食事をすることが出来ました。

皆さんのお考えは色々あると思いますが、私はいくら料理がおいしくても接客の悪い店には2度と行きません。
気分が悪くなるとせっかくの料理もまずくなり食事に費やした時間も損した気持ちになるからです。

飲食業ですと料理の味が一番大事なのは当然なのですが、接客が良いお店にはまた足を運びたくなります。
料理の味だけでは競合店に大差をつけることは難しいですよね。

競争に打ち勝っていくには清潔感や丁寧な接客等、より良い雰囲気作りが重要であることを再認識できました。

「人のふり見てわがふり直せ」

今日も一つ勉強になりました。

www.tokkoyasan.com/